第12回ネット小説大賞にご関心をお寄せいただいている皆様へ
ネット小説大賞に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。この度、ネット小説大賞では明治大学および一橋大学で教鞭をとられている経営マーケティング分野の先生方からご要望を受け、第12回コンテストより研究協力させていただく運びとなりました。
具体的には、下記2点の研究への貢献となります。
(1)WEB小説のコンテストの効果的運営に関する研究
(2)WEB小説のオープン・コミュニティの成長に関する研究
ネット小説大賞としましては、WEB小説を学術的なアプローチから分析いただくことで、WEB小説や出版業界のさらなる発展に繋がることを期待しております。
そこで、恐れ入りますが応募者の皆様にお願いがございます。ネット小説大賞からは、応募作品にまつわるデータ(※作品タイトルや著者名など、小説家になろう上で公開されている内容に限ります。小説の本文に関しましては本研究の対象外となります)のリストを、大学の研究者の皆様にご提供させていただけたらと思っております。
ご応募いただける皆様には大変恐縮ではございますが、この点につきましてご同意のうえ、ご応募いただきますようお願いいたします。
皆様の作品にまつわる情報となりますので、今後も丁重にお取り扱いさせていただき、選考・研究以外の目的に使うことはございませんのでご安心ください。また、本研究の進行にあたり、小説という皆様の大切な創作物を、AIの学習に使用することはございません。
応募者の皆様にご負担・ご迷惑をおかけしないように進めてまいりたいと思っておりますので、この点、どうかご了承をいただけますようお願い申し上げます。
ネット小説大賞としましては、本研究へのご協力を通して、WEB小説や出版業界にかかわる皆様に間接的にでも貢献ができたらと考慮しております。
また、今回こうした研究機関の方がコンテストに入られる運びとなりましたが、選考ではこれまで同様にオールジャンルで多様な作品を求めてまいります。ぜひ豊かな作品、皆様が書きたいと思う作品をご応募いただけたら幸いです。
今後とも、ネット小説大賞を何卒よろしくお願いいたします。
※研究の論文等に著者名・作品名等を掲載させていただくことになった場合、事前に許可をお取りしたうえで掲載させていただきます。そのほか研究へのご協力について、参加者の皆様をはじめ、『小説家になろう』のユーザー様に個別にご連絡・お願いさせていただく可能性がございます。
これらの対応はもちろん任意となりますので、ご連絡があった際にはご検討をいただけますと幸いでございます。