第五回ネット小説大賞 出版社講評を更新致しました。
ネット小説大賞では、受賞された作品にに対し出版社様より講評を頂いております。
今回新たに6作品の講評を追加致しましたので、ぜひご覧ください。
皆様から応援・お祝いのコメントも随時募集しております。
Twitterからも応援・お祝いコメントピックアップを募集しています!
応募方法は簡単! 『#作品名』を入れて応援コメントをツイートするだけ!
【例】おめでとう、今後が楽しみです。ぜひ購読します。黒音様頑張って#魔王様、リトライ!
応援コメントは書籍の帯に使われることがある他、著者の方にお届け致します。
皆様からのたくさんの応援・お祝いのコメントお待ちしております。
出版社講評 新規追加6作品
宝島社
- 著者
- 齋藤ゆうこ
- 出版社講評
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売れない新人声優と元俳優のレンタル彼氏という、取り合わせの妙が見事でした!
そして、設定の面白さに寄りかからず、それぞれの職業の特徴を活かしながら丁寧に作られたストーリーも良いです。
詠子はなぜ、レンタル彼氏に定期的に申し込むのか。薫はなぜ、レンタル彼氏として働いているのか。二人の抱える謎がスパイスになっています。
物語の主軸を二人に絞ったことで、キャラクターに深みが生まれているところも魅力です。
宝島社
- 著者
- 青山 有
- 出版社講評
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本人が隠そうとしていても隠し切れていない主人公の力。あちこちに張られた伏線。
読み進めるにつれて物語に引き込まれていきます。 旅の道中、襲い掛かる様々な困難を単に一人の圧倒的な力だけで乗り越えるのではなく、作戦の考案や集団の指揮など色々な主人公の強さを見ることができるという力の見せ方にも魅力を感じました。
宝島社
- 著者
- 黄昏時
- 出版社講評
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高校の入学の日に、クラスごと異世界へ転移してしまった主人公の物語。
主人公のもつ「スキルの種」という設定に新しさがあります。 大人が異世界へ転生するタイプの作品と違い、主人公が高校生ゆえの、熱い正義感とまっすぐな行動が読んでいて快さを感じます。
こちらのもつチート能力を凌駕する謎の敵との熾烈なバトル、異世界の深まる謎、散り散りになった同級生たちの行方など……これからの展開が気になる作品です。
宝島社
- 著者
- 鷹樹烏介
- 出版社講評
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まずなんと言っても主人公の造型が秀逸。
連続殺人犯として死刑判決を受けたものの奇跡的に生還したという、かなり強烈なバックボーンをもったキャラクターでありながら、さらっと感情移入させられてしまう表現力には感服です。
さらにヒロインや脇役も個性豊かな面々が揃っており、すでに完結済みではあるものの、彼らの活躍をもっと見たいという気持ちにさせられる作品でした。
宝島社
- 著者
- なんじゃもんじゃ
- 出版社講評
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チート×転生という王道設定ながらも、体力だけは人並みという主人公が繰り広げるバトルあり、学園要素あり、商売要素あり、政略ありetc…と盛りだくさんの内容です。それらがうまく絡み合って、先の読めない物語展開が飽きさせません。
個性的なキャラクターが織りなす会話もテンポ良く、楽しく読ませてくれます。笑いとシリアスな展開の緩急の付け方が上手く、読者は作品世界に引き込まれることでしょう。
宝島社
- 著者
- 二階堂風都
- 出版社講評
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無鉄砲美女、ヤンデレ義妹、残念イケメンの忍者など、個性的で魅力のある登場人物たちの掛け合いが非常に面白いです。
また、ストーリーもテンポよく進んでいくので、気が付くと読むのを止められなくなる、読者を引き込む力に優れた作品です。